節電&省エネノベルティ特集

世界的なエネルギー資源の高騰や、不安定な国際情勢による資源の枯渇などが原因で、電気料金は上昇の一途を辿っています。

また、夏の猛暑化や厳冬といった気候変動によって、消費する電力が増えていることも要因のひとつになっています。

SDGsやエコロジーを前提とした社会になりつつありますが、太陽光や風力発電などの持続可能なエネルギーには限りがあります。

未だ化石燃料に頼っている日本では、電気の使用そのものを削減することが大切になりそうです。

電気料金が気になるときは節電グッズ

家計を圧迫する電気料金は値上げを続けていて、冷暖房を使う時期には数万円の請求がきた、といった話も聞こえてきます。

冷蔵庫のような常時運転が必要な家電もあり、電気料金は家計の中でも大きな割合を占める費用です。

電気料金を少しでも節約したいなら、電気の使用を減らすノベルティグッズを活用しましょう。

食材や飲み物の温度をキープする保冷・保温機能のあるアイテムや、コンセントに繋がなくても稼働できる商品を活用すれば、電気の使用量を減らすことが期待できますよ!

省エネはSDGsにもGOOD!

電気の利用を減らすことは省エネにつながり、環境に配慮した生活を実現できます。

日本のエネルギーは火力発電が76.9%(※)と圧倒的に多く、地球温暖化の原因になる二酸化炭素を大量に排出する点が問題視されています。

※日本のエネルギー事情(2021年)|東京電力

しかし、再生可能エネルギーは天候次第で安定供給が難しいというデメリットもあり、より環境負荷の低い暮らしを実現するためには、電気の使用をなるべく減らしていくことが求められています。

夏はひんやりグッズを使って涼を取ったり、冬にはあったか素材のアイテムで体温をキープする工夫をするなどして、冷暖房を使わないことも良いアイディアです。

電気を使わずに動くノベルティグッズ

コンセントから給電すれば電気を使ってしまいますが、手動で動かしたり、自然の仕組みをうまく活かすことで動く商品があります。

ちょっとした使用であれば、わざわざ電気を消費しなくても十分に機能が果たせます。

アウトドアで使用するアイテムなら、太陽光で給電してみてはいかがですか?

キャンプやBBQでも置いておくだけで太陽光から電気を作ることができるので、電源がなくても照明やオーディオを使うことができる便利アイテムです。

本体にソーラー発電を組み込んだランタンや災害時でも自家発電できる機能付きラジオなどが人気です。

ドリンクグッズも飲み頃の温度を保ってくれる機能を備えたアイテムが充実しています。

二重構造や真空構造は温度を外に逃がしにくい仕組みになっているので、冷たいものは冷たいまま、温かい飲み物は温かいままの時間を長くキープしてくれます。

野菜や食品の保冷ならクーラーバッグを活用しましょう。

スーパーで冷やされた食材をそのまま入れて持ち帰れば、自宅の冷蔵庫で冷やしなおす時間が短く済むので、消費電力も変わってきます。

気温が高くなる季節はひんやりしたアイテムを活用すると、冷房の温度を下げなくても、涼しい気分になります。

保冷剤やひんやり素材の商品は物理的に身体の熱を感じにくくしてくれます。

気化熱を利用したクールタオルは電気がなくても温度が下がるので、電源が無い時や節電したい時にはお役立ちアイテムです。

寒い季節には身体の熱を逃さない工夫をすることで、暖房の使用を抑えることができます。

ブランケットやベスト、もこもこ靴下を身につければ、体温が外に逃げていかないので、気温が低い場所でもほっこり過ごすことができます。

空調家電は季節的な利用をすることで電気料金に直結するので、上手にあったかグッズを活用して節電と節約につなげていきましょう!