同人グッズ特集

同人誌イベントや公式サイトでオリジナルグッズを販売したいと考えた時に、どんな商品を作ろうか悩みますよね。

市販されている一般的なキャラクターグッズとの違いは、ターゲットや販路が限定されていること。

だからこそコアなファンに購入したいと思ってもらえるようなデザインやクオリティの同人グッズを作る必要があります。

フルカラー印刷に対応した商品

まず、同人グッズの場合は特定の作品やキャラクターに対するファンに向けた商品となるため、何かしらの作品らしさをアイテムに付け加える必要があります。

そこで検討したいのが名入れです。名入れとは文字やロゴを商品に印刷することで、フルカラー印刷に対応した商品を選べば、キャラクターの表情や背景のグラデーションといった、微細な表現も再現することができます。

ノベルティ.COMでは各商品ページに名入れの可否と、フルカラーなどの印刷方法についても記載があります。

作品の世界観と関連のある同人グッズを制作したいと思っている場合には、この欄を参考に、フルカラー印刷に対応した商品を選びましょう。

小ロットで製作できるアイテム

ノベルティグッズを使って同人グッズを制作する際には、ロット数にも注意が必要です。

ロットとは注文の最小数量のことで、商品ページの申込単位に100個と記載されている場合には、100個、200個、300個と、100の倍数で注文することになります。

しかし、同人グッズの場合は特定のファンに向けて制作されるケースが多く、市販品のように数百といったロット数で制作しても活用しきれないことがあります。

特にファン層が限られる同人グッズを制作する際は、申込単位が20個や50個といった小ロットの商品を選びましょう。

オリジナルグッズは保管や輸送もかかるため、製作個数は必要な時に必要な分だけを計画的に制作することをおすすめします。

同人グッズを作るなら「飾る」か「使う」を明確に!

ここまでは同人グッズに適した製品の選び方について説明してきましたが、作った製品がどのように使われるのかについても検討することが重要です。

同人グッズの場合にはキャラクターや作品の世界観を支持してくれるファンが購買層となるため、彼らの生活の中でオリジナルグッズがどのように活用されるのかを想像してみましょう。

飾れるアイテムは再現性がポイント

まず、第一に考えられるのは「飾る」ということ。この場合は、ピクチャーボードやアクリルスタンドなどにキャラクターを印刷し、インテリアとして日頃から飾って眺めて使います。

個人の生活空間に飾ることが想定されるため、フルカラーでキャラクターやイラストを印刷し、作品らしさをより色濃く再現すると良いでしょう。

持ち歩いて使える商品を選ぼう

次に日常生活で持ち歩くような「日用品」も考えられます。

日用品は個人の空間の外でも使うものなので、より生活に馴染むようなデザインを心がけることも重要です。

さり気ないロゴだけをシンプルに印刷したバッグや、ストーリーを象徴するようなキャラクターをデフォルメしたイラストなど、より日頃から使いやすいデザインにすると、TPOを選ばずに使うことができます。

フルカラー対応のイラストを魅せる商品